破壊的不幸感情(マグマ)とは
過食衝動の元になるエネルギーを、センターではマグマと定義しています。
マグマの性質は破壊的な不幸感情といっても過言ではないほど人生に大きく影響しています。
マグマがあると勉強、仕事、結婚生活、妊娠、出産、子育てが上手くいかなくなり、
本来ならできるはずだったこと、幸せに感じられるはずのことが失われてしまいます。
センターの相談者も大切な人生を破壊された経験をしています。
・好きな仕事、やりたいことが過食やうつでできなくなった
・タバコやアルコール、スポーツに依存し、やめられなくなり身体を壊した
・家族に経済的精神的に負担をかけ続け日常生活も困難
・危険な人間関係(暴力をふるう人と付き合う、お酒を飲んで暴れる人と結婚し離れられない)
・大切なお子さんへのネグレクト、虐待
・犯罪行為(盗み食いや万引き)
・売春や援助交際などの自分の体や心を傷つける行動
・さまざまな病気の併発で入退院の繰り返し
・子供が登校拒否や自殺未遂の経験あり
マグマは感じてしまっては生きていけないほどの耐え難いマイナス感情なので、過食や過食嘔吐をすることで感じないようにしています。
そのため9割以上の人はマグマの存在、不幸感情を自覚できません。
何もせずそのまま放置してしまえば、自分だけでなく大切な家族の人生も破壊されてしまう可能性があります。