摂食障害(過食症・拒食症・過食嘔吐・チューイング・下剤常用)相談

過食した母親の辛さを、子供は全部感じています

過食嘔吐とつわり

妊娠というものは、「生命を宿す」すばらしいものです。
しかし同時に、妊婦さんにはストレスもかかります。

マタニティーブルーという言葉があるように
健康な人であっても、気分の変調やうつ症状が起こりやすいものです。

そのため、過食嘔吐など、摂食障害を抱えている方が妊娠した場合、
妊婦さん本人が感じている以上のストレスがかかっていることを知る必要があります。

実際、妊娠をきっかけに過食嘔吐が発症したり、
ずっと止まっていたものが再発してしまい、絶望を感じる方も多いのです。

特に引き金になりやすいのが、妊娠初期の「つわり」。

「つわり」自体は、どうして起こるのか、まだはっきり原因がわかっていません。
また、その症状は個人差があり、期間も症状の程度もさまざまで、多くの方が経験するものです。

しかし、その「つわり」が引き金となり、過食嘔吐が発症したり再発する方が少なくありません。
本人ですら、「これは、過食嘔吐?つわり?どっち?」とわからなくなるケースもあるようですが、

「満腹がわからない」「太るのがこわい」といった理由で自然な食行動をとることが難しい場合、
体重増加への恐怖心や、お腹の赤ちゃんへの罪悪感など、
妊婦さん自身が大きなストレスや辛さ、悩みなどを抱えていることが多いです。

そもそも、「つわり」がきっかけで過食嘔吐になるのなら、
世の中すべてのお母さんが過食嘔吐になっていることになります。

しかし実際は、「つわり」は経験してもその後過食嘔吐になっていない人もいますから、
そもそも「つわり」が、過食嘔吐の原因とはなりません。引き金にはなっても・・・です。

妊娠中の過食嘔吐は、
嘔吐による切迫早産や切迫流産。早産、流産など
母子ともども大きな影響を与えてしまう可能性があります。

ただでさえ、妊娠による大きな変化で心も身体も影響を受けているのに、
そこに過食嘔吐が加わり、さらに切迫早産などが生じてしまったら、
お母さんのこころと身体はボロボロになります。

だからこそいま、過食嘔吐を止めることが、
なによりも、母子ともに健康な出産への道しるべになるのです。

つわりと過食嘔吐

女性 主婦 33歳 A型 福島県

妊娠が分かってすぐにつわりが始まり、そのつわりはひどく何も食べられなくなり入院してしまいました。
安定期に入りつわりも落ち着き、今まで通りの生活が徐々にできるようになり、食事も少しずつ食べられるようになりました。

でも、、食べられる量が増えるに連れて吐きたいと言う感情が沸き上がり…お腹の赤ちゃんに悪いと思いながらも吐く日が徐々に増えて行きました。
お腹の赤ちゃんは、絶対に知っていると思い罪悪感でいっぱいでした。

出産してからまた過食嘔吐は落ち着きましたが、もう今では爆発したかのように過食嘔吐を繰り返していました。
過食嘔吐の真っ最中に子どもが泣くと一旦過食嘔吐を止めていかなくてはなりません。
思うように出来ずかなりイライラしました。
一番大切なのは我が子なのに…分かっているのに一番最優先されるのは私の中では過食嘔吐。

それをすることが私を保つための術であり、過食嘔吐により子どもとの関わり方全てが狂っている状態です。

子どもには見せなければいい…と思っていたけど、敏感に空気で全てを読み取ってしまうのですね、、、
その結果が世代間連鎖になる。って、、早く過食嘔吐を止めなくては。

毎日笑顔で子育てをしているつもりだけど…子どもには全てを見抜かれているんですね。
母親が大好きで、しっかり見ているんだ。と、、改めて思います。

子どもの顔を見ると切なくなります。
それではしょうがない…。

我が子を守らなくては。
170517h