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歳をとっても食欲は衰えません

過食症は、ある一定の年代になると自然と治ってしまうと安易に考えていませんか?
下のグラフは厚生労働省が国民の肥満度(BMI値25以上の各年代別割合)を調べた結果です。

資料を見ると、50代の女性より70代の女性の方が肥満率が高いことが分かります。
70代と言えば、戦中戦後の食糧が乏しかった時代を経験している世代です。
食べ物の大事さを身を持って知っている人達でさえ、自分に必要な摂取量を超えて食べていることが読み取れます。年齢とともに体力が落ち、外出も頻繁に出来なくなった時、食べることが唯一の楽しみになるということも多いでしょう。
過食症で無い人にとっても『食べる』ということは、欲求を満たす一番手近な手段なのです。

では、過食症の人達がこのまま歳を取って行ったらどうなるでしょうか?
食べ続ける身体がある限り、70代まで過食が止められないのではないでしょうか?

80歳になるまで、あなたはあと何十年過食し続けるつもりですか?

年代別肥満度

20歳〜29歳
男性 19.9%
女性  5.4%
30歳〜39歳
男性 28.9%
女性  8.3%
40歳〜49歳
男性 32.7%
女性 17.9%
50歳〜59歳
男性 30.8%
女性 24.1%
60歳〜69歳
男性 29.7%
女性 29.9% 
70歳以上
男性 25.5%
女性 26.7%

(資料:平成16年 国民健康・栄養調査結果の概要より)

年齢と共に肥満の割合が増えているのがわかります。
60-69歳をピークにグラフは下がっていきますが、食べることが楽しみなのはどの年代でも共通しているようです。

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